TUT Formula

2013年度部員募集

豊橋技術科学大学 自動車研究部 TUT FORMULAでは,フォーミュラカーを開発し,全日本学生フォーミュラ大会に参戦しています.
マシンの設計,マシンの製作,ドライバー,スポンサー獲得・報告などの渉外広報活動,イベント活動などすべてを学生が行っています.

技術に触れ,肌で感じる.

「学校での講義って役に立つのだろうか」
そんな疑問を抱いたことがある方,その答えは豊橋技術科学大学 自動車研究部 TUT FORMULAにあります.
自動車研究部では「技術に触れ,肌で感じる.」という活動理念の基,フォーミュラカー開発を通して,大学で学ぶことと実際のものづくりとを結びつけることができます.

ものづくりの感動を

「ものづくりには3つの感動がある」
自分たちの力で設計し,製作,組み立てたマシンが動き出したときの感動.これがものづくりの醍醐味であるといえます.
また,学生フォーミュラ大会という競技の場で,自分たちのマシンが優勝できれば,その感動は計り知れないものとなるでしょう.
さらに,よい製品とは作り手の感動だけでなく,見る者の感動を呼びます.
マシンの至る所からクオリティを感じる.
そんなものづくりを一緒に目指しましょう.

チームワークとコミュニケーション能力

1台のフォーミュラカーが完成するまでには,多くの人が携わります.
部員は設計者,製作者,ドライバー,テスト計測者,日程管理者として,活動することとなります.
1つの大きな共通の目標に向かってプロジェクト全体が効率よく向かっていくには,チームワークが不可欠です.
「気持ちよく仕事を進めるためのコミュニケーション」を身につけることができるのではないでしょうか.
これらは企業において最も重要視されている能力の一つであり,就職活動の際にアピールできます.
また,バイクや車好きな部員が多いので,みんなでツーリングにいったり,冬にはスキー・スノーボードツアーも催されます.
飲み会や鍋パーティー等も不定期的に開催され,「呑みニケーション」の場としても機能しています.

TUT CARBON MAGIC

私たちは昨シーズン大会において日本大会初であるCFRPを用いた「カーボンモノコック」による車両製作を行いました.
コンポジット技術においては,学生フォーミュラチームの中で最先端を走っています.

豊橋技術科学大学 自動車研究部 TUT FORMULA募集要項

所属学科

不問です.
「機械系でないとだめなのかな」と思われるかもしれませんが,そんなことはありません.
車輛の製作は機械系の知識だけでは成り立ちません.例えば,電装部品や各種制御用マイコンとそのプログラムなどは電気電子や情報系の知識が不可欠となります.
また,学生フォーミュラの機会を利用して車に関する知識をつけていくことも出来ますし,車輛の製作だけでなく,WEBサイトの制作や各種マネジメントの面で活躍することも出来ます.

学年

高等学校からの入学,高専からの編入は不問です.
また,新入生だけでなく,在校生の方もどうぞ.

募集時期

年度の初めが募集のメインとなりますが,年間を通じて募集しています.

活動日

毎週1回ミーティングがあります.
このほか月に2回程度,車輛の走行テスト,全体での勉強会,設計会議などがあります.
部品の設計は研究室で行うことも出来ますし,自宅で行うことも可能です.
部品の製作は随時大学の実習工場を利用して行います.

活動場所


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連絡先

活動の見学,入部の申し込み,活動に関するご質問はへご連絡ください